子育て

2歳の子どもに買ってあげてよかったと思うおもちゃ4つ

2歳ぐらいのときってどんなおもちゃを買ってあげようかすごく迷いました。結局いろいろ買った中で、これがよかったと思うものを紹介します。

そもそも2歳の時は、こども自身は玩具に興味はあるものの、特定の何かが欲しいというわけではありませんでした。かといって、親のセンスで買った玩具も結局はほとんど遊ばないまま、おもちゃ箱の肥やしになるものもあったりと結構悩みました。

よかったものも失敗したなと思った基準については、長く遊べたか、コストが抑えられたかで考えています。

先におもちゃを買った後の感想を書いてしまうと、「親が一緒に遊べるもの」が子どもの反応も遊び方の覚えもよかったです。子どもにとって、親と遊ぶこと以上のことはないのかもしれないなと思います。

今は子どもと一緒に遊べるかどうかでおもちゃは選ぶようにしています。

買ってよかったおもちゃ【2歳】

シャボン玉

まずはシャボン玉です。ちょうど2歳ごろに息を勢いよく吹くことが上手になったので、シャボン玉をあげました。最初は吹くところから教えないといけませんが、コツさえつかめば自分でふーっとふけるようになりました。うちの子はひたすら吹き続けるので、買ってよかったと思います。

シャボン玉

シャボン玉

当時は吹くタイプのシャボン玉とステッキ型のシャボン玉と2種類使っていました。

しかも、どちらも100円均一でゲットできるため、コスパも抜群だったので家に大量にストックしていました。

吹くタイプがまだうまくできないときは、ステッキタイプを重宝していました。ステッキの先にシャボン液をつけて腕を振り回すだけなので、すごく簡単に遊べました。

シャボン液をこぼしてしまうのが難点ですが、100円と思えばそこまで懐も痛まないです。その点も踏まえて、お友達に快く貸してあげられるのはすごくよかったです。

気を付けることといえば、シャボン液が服についてしまうと、ものによってはシミになってしまうので要注意ですね。

100円均一のシールブック

次は100円均一のシールブックです。またまた100円均一ですが、最近の玩具は質がいいですね。

シールは一度はがしてしまうと基本的に再利用して遊ぶということができません。なので、捨てること前提に買っていました。

100円とはいえ、シールの種類もたくさん用意してあるので、どんな好みでも大丈夫です。

ちょうど2歳ぐらいから指先の感覚が育ってくるので、シールをはがして張るという動作はその成長にすごくいいと思いました。手先が器用になったと親目線ですが感じます。

6ピースパズル

手先が器用になることと形や色を覚えるということでパズルはよかったです。

買った当初は、どうやって遊ぶかわからなかったようですが、親が一緒に横で遊んであげると遊び方を覚えてくれました。しばらくしてルールがわかると、一人で、「これはまるー。これはぱんまん」と言いながら、遊んでくれました。(このころはアンパンマンは、「ぱんまん」でした)

パズル
6ピースパズル

パズルといっても、まだ数が少ないこと、パズルのピースと同じ絵が描いてあるボードがはじめてにはちょうど良いです。たまに、絵とボードの絵が一致してないものがあったりするので。

あとは好きなキャラクターがいいです。探せば乗り物などもたいていのものはあります。

ストライダー

ストライダーは2歳の直前に購入しました。ヘルメットとプロテクターは必須です。

strider

ストライダー

スポーツモデル

名前の代わりに前後にライトをつけています。

1歳のころはまだ十分に乗りこなせていませんでしたが、2歳になるころには器用に乗りこなせていました。3歳になった今でも乗れていることと、このあと自転車への乗り換えがスムーズであることを踏まえて買ってよかったと思います。

ストライダーは周りのお友達も持っていることが多く、一人だけもっていなかったので息子がお友達のストライダーを追いかけては乗りたそうに見つめているのを見てしまうと、思わずポチってしまったおもちゃですね。

注意点としては、忍耐強く乗れるまで付き合ってあげることです。ストライダーそっちのけで乗らないこともあるし、乗って帰ってくれないと頑張って持って帰ることもあります。

気長に付き合って、乗れるまで頑張ったおかげでバランス感覚が良くなったと思います。

まとめると、親が一緒に遊んであげることが大事だったなと思います。

一緒に経験することが思い出になりましたし、息子のいろんな成長につながったなと。もちろん楽ではありませんでしたし、一緒に遊んでいるときは疲れることも多かったです。

それでも、初めて一人でパズルを完成させたり、シャボン玉を飛ばせたりして喜んでくれる姿を見たときは得も言われぬ感動に浸れました。

お友達に貸したり、借りるために順番を守るといった社会的なルールを身に着けられたのもおもちゃを通してだったなと思います。

まだまだテレビゲームをやったり、友達と遊びに行ったりするまでは一緒に遊びまわりたいと思います。

おしまい。

ABOUT ME
oliver
会社員として働いていましたが、本業の収入に満足出来ず、副業として日用消耗品の販売ビジネスを立ち上げました。 当時は副業だけで、毎月150万ほど売上を出していましたが、今は本業のIT企業でサラリーマンをやりながら、子供のお世話をしています。 子育てで悩んだことや、ビジネスをやっていた当時に大事にしていたことを書き残しています。