オリバです。
子供の保育園で困ったことがあったときはどのように解決しているでしょうか。
私はいわゆるパパ友ママ友と呼ばれる、同じ保育園の子どもと同じクラスに通う父母さんに助けていただいています。
でも、最初から仲が良かったわけではありません。入園当初から周りに知り合いなどいませんでしたので、一からお友達作りをしました。
保育園のパパ友ママ友はほぼプライベートなお付き合いになるので、仕事しか話題のない方はなかなか保育園の親御さんと仲良くするのは難しいと感じるかもしれません。
パパ友ママ友のメリット・デメリット、そして仲良くなるポイントを紹介します。
メリット
メリットは、いくつかありますが私が助かったものを箇条書きで紹介します。
- 保育園の掲示物を見逃したときに教えてもらう
- 保育園のイベントで一緒に参加して楽しめる
- ワンオペ育児の時にご飯に付き合ってもらえる
- 休日など一緒に遊びにでかける。イベントを一緒にできる。
保育園の掲示物を見逃したときに教えてもらう
私の保育園は連絡を、連絡帳もしくは掲示で案内があります。そして、子どもの個人情報を守るためか園内は写真撮影が禁止だったりするため、メモするか覚える必要があります。
忘れてしまったときが大変。忘れたことで痛い思いをするのが自分であればよいですが、だいだい子どもが悲しいことになります。そんな時は親のネットワークを使って情報を集めます。
以前あったのは夏のプール遊びで水遊び用の水着を持っていなくて、遊べなかったというもの。せっかくの水遊びを不意にしてしまうのは心苦しかったです。
保育園のイベントで一緒に参加して楽しめる
保育園のイベントで一緒に参加して子どもの成長を喜べるのは単純にうれしいですね。
ワンオペ育児の時にご飯に付き合ってもらえる
私の家は共働きのため、片方が忙しいときはご飯の用意、お風呂まで済ませる必要があります。
ただ、仕事を終わらせて、くたくたの中で子どもの相手をしながら家事までこなすのはしんどいです。そんな時は近くのファミレスでご飯を済ませることがあります。ご飯の用意をしなくて済むだけでも楽なのですが、たまに一緒にファミレスに付き合ってくれるパパ友ママ友がいると本当に助かります。
なにより話し相手がいると自分のストレスが和らぎますし、子どもにも気持ち優しくできる気がします。
休日など一緒に遊びにでかける。イベントを一緒にできる。
特に休日に子どもを自分一人で遊びに連れていくときに、お誘いできるご家族がいると大変ありがたいです。一人だと自分がトイレに行きたくても行けなかったり、お買い物や荷物を取りに行くという簡単なことが重労働になってしまいます。そんな時に代わりに一緒に見てくれるパパ友ママ友は心強いです。
また、クリスマスやキャンプといったイベントの時に一緒に楽しめるのも醍醐味です。
デメリット
デメリットをあえて挙げるとしたら下のような感じになります。
- お誘いを受けたら返す(お誘いをしても何も返ってこない)
- マウントを取る親
お誘いを受けたら返す(お誘いをしても何も返ってこない)
これは気持ちの問題ですが、何かお誘いを受けたりしたときは、こちらも別の機会にお返しを返すように心がけています。
パパ友ママ友に限らず、普段の生活でも一緒ですね。
我が家も、してもらってうれしかったからお礼をしたいと思えるようにお誘いするようにしています。
ただ、そうは思っていても何も返ってこないときもあります。それは奉仕の精神で心広く受け止めるようにしています。きっと、ほかの誰かは見ていますから。
マウントを取る親
やっかいなのはマウントを取る親御さんもいるということです。学校のように徒党や派閥を組もうとしてきます。我が家はそういうしがらみは苦手なので、やんわり避けています。
幸いなことにパパ友ママ友は自分で選べるので、少し仲良くしてもっと仲良くなりたいご家族と縁を深めるようにしています。
でも、普段仕事しかしていないし、趣味だって合うかどうかもわからない相手とどうやって仲良くなればいいの?と思うかもしれません。私は下の方法で仲良くなりましたのでご紹介します。
子どもの名前を覚える
なによりもまずは子どもの名前を覚えます。自分の子どもではなく、同じクラスの子どもです。
もちろん全員覚えられたら一番いいですが、なかなか骨が折れるので、私は同じ時間に登園する子どもだけ覚えるようにしています。なぜなら、同じ時間に登園するということは生活リズムが似通っていると思うからです。不思議なことに、みんな同じ時間に登園するってないんですよね。
子どもに挨拶してあげる
そして、名前を覚えた後は何をするかですが、名前を呼んであげます。
ただ呼ぶのでは意味がないので、挨拶するときに「~君おはよう」という風にしています。
そうすると相手の親も最初は「おはようございます」と返してくれます。でも、しばらくすると「~君もおはよう」と我が家の子どもの名前を覚えてくれるのです!
そこまでくればもうこっちのものです。普段は他愛ない話をして、きっかけがあるまで待つだけです。例えば公園でばったり会ったりだとか、帰り道に一緒に帰るだとか様々です。
ほんの些細なきっかけを作って少し話すようになった後は、まずは家に遊びに読んだり、パパ友だけで飲みのお誘いをしたりしています。この時まではお互いの仕事も知りません。
きっかけさえあれば、生活リズムも似ているし、子どもの名前を覚えてくれるような礼節を持った方なので、自分と仲良くなるのはすぐです。
今回は保育園のパパ友ママ友でしたが、正解はないと思っています。仕事の同僚家族と仲が良ければ、似たようなこともできますからね。
私は地方から上京し、転職もしたりしたため、保育園でパパ友ママ友ができたというだけです。でも、仲良くさせていただいているご家族には本当に感謝しています。大人になってからの友達は作るのが難しいかもしれませんが、大人になってからの縁は一生モノだなと感じます。
それでは。